マレフィセント(全2作)｜映画に強い動画配信サービス10社調べ[無料]

• アリ（10代・女）
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• 眠れる森の美女
• 美女と野獣（実写）

マレフィセント、マレフィセント2共に視聴しました。まず、どちらの作品もアニメーション版の『眠れる森の美女』とはまったく別の物語と解釈して良いと思います。登場人物の名前やおおまかなストーリーは一致している部分もありますが、新たに付け加えられている設定がかなり多いので、基となっている『眠れる森の美女』を見たことがある人も、ない人も、楽しめると思います。また、原作の恋愛要素が強めなので、苦手な人は見るのを躊躇してしまうかもしれません。しかし、この作品は人間の国と妖精の国の戦争もストーリーの重要なポイントとなるので、恋愛系が苦手な人、バトル物が好きな人にもおすすめできます。妖精や美しい自然の風景など、現在の技術を駆使したVFXも見どころのひとつです。

• リュウ坊（50代・女）
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• スターウォーズ（最新作）

最近多いおとぎ話の実写化作品の中の1作です。但し主人公はお姫様ではなく本来悪役である女性です。つまりどうして悪役になった妖精はそんな立場に立てされたのかも書かれているので、そこら辺が今までのおとぎ話物と大きく違います。またアンジョリーナジョリーが合っていて共感してしまうのです。テーマは家族愛です。妖精はお姫様の名付け親で本当の親子ではありませんが実の母以上にお姫様を気に掛けていて常に見守っているのです。ここが泣かせます。最近のディズニー作品は美女と野獣やアラジンなどアニメ作品の実写化に力を入れていますがこれ程キャラ立ちしている作品は無いかもしれません。最近続編が公開されましたがこちらも面白かったです。

• 佐野（30代・男）
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• ディズニーの美女と野獣（実写）
• ディズニーのシンデレラ（実写）

1作目のみを視聴しましたが、眠れぬ森の美女の魔女とオーロラ姫のイメージとは全く違いました。エピソードも子供向けという感じではなく、悲しくもオーロラ姫と魔女との絆が描かれたストーリーとなっており、映像も非常にきれいで見ごたえがありました。また、魔女のマレフィセントを演じたアンジェリーナ・ジョリーの完成度も高く、マレフィセントも単なる悪人ではなかったという単なる善悪の対立ではない点もよかったです。ただ、オーロラ姫の父親である人間の王がどちらかというと悪い男でラストも意外な結末だったのが不完全燃焼な感じで気になりました。
そして、マレフィセントは映画の上映時間が2時間以上が主流となっている今、1時間半と少しだったから見やすかったです。

• ぴよ（30代・女性）
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• シンデレラ（実写版）
• 美女と野獣（実写版）

1作目の『マレフィセント』を視聴しました。名作の『眠れる森の美女』の悪役・マレフィセント目線で制作されている映画で、『眠れる森の美女』のマレフィセントとはまた違うマレフィセントを見ることができます。マレフィセントの心の葛藤が描かれ、オーロラ姫によって優しい心を取り戻していく姿に、心打たれる作品です。マレフィセントを演じるアンジェリーナ・ジョリーの美しさに目を奪われてしまいました。またオーロラ姫を演じるエル・ファニングも可愛らしさと美貌を見せてくれています。もちろん、フィリップ王子を演じるブレントン・スウェイツも、ハンサムな王子様を見事に演じています。2作目の『マレフィセント2』は映画館でみることができなかったので、動画配信されたら見たいと思っています。

• parapi
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• 美女と野獣
• アラジン

「眠れる森の美女」の視点を変えると、こんなにも話の世界が広がるのかと感銘を受けた映画です。マレフィセントという魔女からの視点で描かれた映画で、オーロラ姫の素直さや可愛らしさから怒りや憎しみといった負の感情が愛しさという愛情へと移り変わっていく様子がとても素敵に描かれていました。オーロラ姫にかけてしまった呪いを説こうと必死になる姿や自分のしてしまった罪の深さに後悔をするマレフィセントの姿に、呪いをかけたときとは違う愛のある苦しみに胸が締め付けられそうになりました。目覚めないオーロラ姫に愛情深く額に口づけしたマレフィセントは母親以上の存在に思えました。「真実のキスで目覚める」という呪いを説く方法がマレフィセントのオーロラ姫に対する真実の愛情という結末に、マレフィセントの負の感情の消失が見え、オーロラ姫への罪が許されたと感じ、涙が溢れました。シリーズ化された映画ですが、マレフィセントとオーロラ姫の関係性が築かれていく様子が見られる1期の方がおススメです。