シリーズ
タイトル | シリーズ | 公開年 | 制作 | 話数 | 監督 | 脚本 |
ラジエーションハウス 〜放射線科の診断レポート〜第1シリーズ | ドラマ1期 | 2019年 | フジテレビ | 11話 | 鈴木雅之 | 大北はるか、村上優、金沢達也、横幕智裕 |
ラジエーションハウス 〜放射線科の診断レポート〜特別編〜旅立ち〜 | SPドラマ1作目 | 2019年 | フジテレビ | 1話 | 鈴木雅之 | 大北はるか、村上優、金沢達也、横幕智裕 |
ラジエーションハウス 〜放射線科の診断レポート〜第2シリーズ | ドラマ2期 | 2021年 | フジテレビ | 11話 | 鈴木雅之 | 大北はるか、村上優、金沢達也、横幕智裕 |
ラジエーションハウス 〜放射線科の診断レポート〜特別編 | SPドラマ2作目 | 2021年 | フジテレビ | 1話 | 鈴木雅之 | 大北はるか、村上優、金沢達也、横幕智裕 |
劇場版 ラジエーションハウス | 映画 | 2022年 | シネバザール | 1話 | 鈴木雅之 | 大北はるか |
再放送情報
作品名 | 放送日程 | 放送局 |
ラジエーションハウス 〜放射線科の診断レポート〜第1シリーズ | 2022年3月6日(13:40~) | 北海道文化放送(UHB) |
ラジエーションハウス 〜放射線科の診断レポート〜第1シリーズ | 2022年3月5日(25:45~) | テレビ新広島(TSS) |
ラジエーションハウス 〜放射線科の診断レポート〜第1シリーズ | 2022年3月7日(15:48~) | 長野放送(NBS) |
ラジエーションハウス 〜放射線科の診断レポート〜第1シリーズ | 2022年3月5日(14:00~) | テレビ静岡(SUT) |
ラジエーションハウス 〜放射線科の診断レポート〜第1シリーズ | 2022年3月3日(14:50~) | テレビ宮崎(UMK) |
ラジエーションハウス 〜放射線科の診断レポート〜第1シリーズ | 2022年3月3日(25:30~) | 沖縄テレビ(OTV) |
スポンサーリンク
縁の下の力持ちではない。技師たちは、主人公だ。と思わせてくれるドラマ
ふなな(50代/女)主人公が、医者であることが、ほとんどであった中で、主人公が、放射線技師。今までにないドラマとして、注目しました。放射線技師は、表に出ることはあまりありません。患者側としても、検査のみでしか、接することはありません。しかし、自分達の、病気の原因を、医者が判断する上で、大きな力となりうるのが、放射線技師だというのを、気づかされました。技師によって、本当の病気を見つけることが、出来ると言うことです。そんな放射線技師の仕事を、たっぷり見ることが出来ました。また、個人だけの活躍だけでなく、徐々に築き上げられていく医者と個性的な技師達のチームワークというものに、魅力を感じることが出来ました。そして、医者として、また、技師として、何が、大切なのかという事も。
一方、唯織が、杏に対する想いが、とても可愛かったです。
窪田正孝さんの、技師としての顔と、杏に対する純粋な恋心を持った顔を表す演技力は、素晴らしかったです。
医師を影から支える放射線技師達の奮闘を描いた医療ドラマ
金太郎飴(30代・男)患者を直接その手で救って感謝されるのはもっぱら医師ですが、その医師を影ながら支える放射線技師に焦点を当てて描かれるドラマ「ラジエーション・ハウス」。普段あまり意識した事はありませんでしたがレントゲンの撮影をしてくれる人達は、それ専門のスペシャリストだったんですね。そんな彼らが医師に正しい情報を届けるため、そして何よりも患者の命を救うために、より正確な写真を撮ろうと日々奮闘する様にはこちらも元気をもらえました。自分の仕事にプライドを持って働く人達の姿はカッコいいですよね。某缶コーヒーのCMではありませんが、この世界は色々な人の地道な――しかし大事な仕事によって支えられているのだと改めて思い出すことのできる良い作品でした。
感動もあるけど笑いも多い、ライトな病院ドラマ
せいら(20代・女)全話視聴しましたが、病院物のドラマなのに内容が重すぎず、コメディも交えつつ真剣なシーンもあり、そのバランス加減がとても良かったなと思いました。
毎回登場する患者さんにはそれぞれストーリーがあったけど、そのどの場面でも五十嵐が一貫して患者のために熱心に動いている姿に心を動かされました。
私も初めは、医師免許を持っているのに技師になんか好き好んでなるわけがないと思っていたけれど、ストーリーが進むにつれて五十嵐が本気で技師という仕事の大切さを信じていることが伝わってきて考えさせられました。
人は肩書きとか威厳とかそんなもので物事を見がちだけど、そんなことは関係ないということを教えられたような気がしました。
天才放射線技師の活躍から、職業に貴賤がないこと、仲間が大切なことを感じるハートフルなドラマ
ねこもっち(40代・女)ラジエーションハウスの仲間たちの人物がそれぞれしっかり描かれていて、主人公の窪田正孝演じる唯織・ヒロインの本田翼演じる杏はもちろん、そのほかの登場人物についても十分感情移入して楽しむことができました。扱われているのが医療現場であるということだけでなく、人間同士の繋がりや仲間意識など、感動ポイントがたくさんあり、目が潤みます。また、病因を追及する天才放射線技師・唯織の仕事ぶりは謎解きのようで、スリル満点です。
唯織が幼い頃の杏との約束から「技師」にこだわっていることから、技師と医師の区分、貴賤についても話題になります。
プライドを持って仕事をすることの尊さが感じられ、さらに涙腺が緩みます!
最後、結局杏との古い約束は忘れられたまま、新しい約束を大切にして去っていく唯織には、称賛しかありません!
技師たちの腕があってこその診断だと思いました。医療現場でとても大変だと思いました。技師はあまり感謝をされる事も無い中頑張っていて感動
ニックネーム(30代・女性)杏の父甘春元医院長は画像診断により髄液漏れとわかるが難しい手術になる、出来る医師がいない事から杏が手術をすることになったが、やはり父に医療行為が出来ずに五十嵐が代わった。医師法違反と言われたが、医師免許を持っていると代わりに手術をした。やはり杏を助ける為に杏の父の為に医師である事を告げる事になったと思いました。
技師が医療行為をしたとマスコミに騒がれ病院は患者が来なくなった。五十嵐は医師免許を持っていて何も悪い事をしていないし、命が何より大切なのにそれ以外何も無いと思いました。
五十嵐は病院を心配して医院長に辞めると言った。杏を助ける為に日本に来たのに辞めるなんて可哀想になりました。
技師の仲間達は医師だった事を隠していたと怒っていたが、五十嵐が誰より患者を思っていたことに気付いた、普通なら医師だと自慢するよなと不思議に思ったようだ。技師達は戻って来いと声をかけていた。やっぱり戦友だなと思いました。
五十嵐は技師になった理由を仲間に話すとみんなバカじゃないのと笑っていた。それは理解出来ないと思いました。
鏑木先生も五十嵐を認めて戻って来て下さいと言った。良かったと思いました。
杏は五十嵐が辞めた事を知らなかった。杏は五十嵐の元へ行き、五十嵐からあなたに会いに来たと言われた杏は負けないと言って必ず戻って来てと言った。技師達も医院長、鏑木先生も患者が居ないので、五十嵐を見送りに来てくれた。杏と新しい約束が出来て必ず戻って来ると思いました。
新たな視点から描かれた医療ドラマ
natsu 50代・男性1,2期とも全話視聴しました。医療ドラマは好きなジャンルなので数多く見てきたのですがこの作品はそれまでに見た事がなかった放射線科や放射線科技師をメインに描いた作品でしたので、とても貴重でもあり新鮮でもありました。最新の放射線科に関する治療や診断方法が知る事ができたのも非常に為になりましたし、何よりも放射線科の登場人物が全て個性的過ぎるキャラクターなのも魅力的でした。個性が強すぎる為に一見バラバラでまとまりがないようにも思えてしまうのですが、技術は確かなものがありとにかく患者の為に最善を尽くしたいという気持ちは同じなので、毎回終わってみれば見事なチームワークだったと思える事ばかりでした。コミカルな面も多々ありましたので大いに笑わせてもらったのも印象深いです。
これまでにはなかったちょっと違った視点で楽しめる医療ドラマ
はうはう(30代・女)医療ドラマの名作はこれまでにもたくさんありましたが、本作は「放射線技師」をメインとした話であるところが特徴です。とりあえず現状は1期しか見ていませんが、面白かったので2期や映画も見てみたい。そう思える面白さがありました。そんな本作は放射線技師をフューチャーしているのが特徴ではあるものの、基本的にはわかりやすいヒューマンドラマと言える内容。ただ、わかってはいるもののやっぱり泣けます。もちろん、こんなにまれな病気がたくさん発覚するってありえるの?とか、主人公の読みどおりいくらなんでも話が進みすぎなのでは?などなど突っ込みどころは満載ですが、現実ではありえないザ・ドラマ的展開含めて個人的にはこれはこれでありだな、と。特に主人公である窪田正孝くんを中心にチーム全体がすごくかっこいいので、その姿を拝める、というだけでも見る価値アリだと思います。
異色の医療ドラマでお仕事ドラマとしても良作
kojiもともとマンガが原作で、そちらを読んで面白いと思っていました。放射線技師という地味な職業にクローズアップして、その仕事の意味を分かりやすく紹介してくれています。私事ですが、伯父が長年放射線技師をしており、何度かその話を聞かされたりしていたため、ドラマになるというのは少し楽しみでした。伯父は窪田正孝さんのようなイケメンでも、型破りな技師でもなかったようですが、自分の仕事に誇りを持って仕事をしていたようです。作中、第一シーズンで、ヒロイン役の本田翼さん演じる医師が、医師免許を持たない放射線技師のことを見下す描写が出てきます。これなどは、伯父からするととんでもない話で、そんなことをする医者がいたら技師たちから無視されて大変なことになると言っていました。仕事が本当にできる医者は、ちゃんと領分というのをわかっていて、専門職である技師に対して敬意をもって接するものだ、と。ドラマの中でも、似たような話があったかと思いますが、仕事に対する向き合い方などを描くお仕事ドラマとしても良作です。
笑えるところが多くて面白い作品
ねるぽん(20代・女)このドラマは放射線科のみんなが仲良しで、個性派なところが面白いです。患者さんのことを第一に考えながらも、お互いハッキリ言える関係性が良かったです。
そして五十嵐は、写真から患者のことを診断していくところがとてもかっこいいです。五十嵐にしかわからないことを、淡々と見つけていくところが頼もしいです。甘春も五十嵐の存在に、かなり助けられているような気がします。
また五十嵐が甘春のことを想うところがもどかしいです。甘春ともっと話したいと思いながらも、なかなか話せないのが五十嵐らしいです。甘春に全然伝わっていないのも笑えます。それでも甘春のことをずっと想い続ける五十嵐が、とても微笑ましくて思わず応援したくなります。
個性派ばかりが集まった中の真の天才を堪能できる物語
クネーム(30代・男)主人公の天才的な放射線技師であり医師でもある五十嵐唯織ながらコミュニケーション能力が欠けてしまうという人間味のある工夫がされているのに、唯織の心を寄せる放射線科医の甘春杏や放射線科の同僚たちがそれぞれ持っている技量を光らせるまでになっていないため、唯織の見立てと判断だけで他の登場人物は助手的に動いていれば完璧な医療ができてしまうように見えてしまいのが笑えてしまい、シリーズ1作目から2作目にかけて登場する人物それぞれの個性はあるものの設定的には甘い印象を感じました。
また、病院経営という面において様々な改革をしていた新しく院長となった灰島将人を悪人に見立て、患者に寄り続ける唯織たちは正義のように描いた内容は誰にでも分かりやすい反面、極端すぎたのも面白さにかけていた気がします。
次の記事