作品情報
放送日 | 2020年放送ドラマ |
脚本 | 横幕智裕 |
監督(演出) | 吉見拓真 |
キャスト | 三上寛小川紗良池田エライザ田口トモロヲ |
制作会社 | テレビ大阪 |
話数 | 9話 |
公式 | 「名建築で昼食を」WEB公式 |
ウィキペディア | 「名建築で昼食を」Wikipedia |
再放送情報
作品名 | 放送日程 | 放送局 |
名建築で昼食を | テレビ大阪 |
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放送日 | 2020年放送ドラマ |
脚本 | 横幕智裕 |
監督(演出) | 吉見拓真 |
キャスト | 三上寛小川紗良池田エライザ田口トモロヲ |
制作会社 | テレビ大阪 |
話数 | 9話 |
公式 | 「名建築で昼食を」WEB公式 |
ウィキペディア | 「名建築で昼食を」Wikipedia |
作品名 | 放送日程 | 放送局 |
名建築で昼食を | テレビ大阪 |
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通常の飯テロドラマより満足できる
ゆかりドラマを見ていると言うより、ドキュメンタリーを見ている感覚に近いものがあります。芝居っぽさがなく、あくまで自然体なところがそう思わせるのかもしれません。また、俗に言うところの飯テロドラマとは若干趣が異なっているのもポイントのひとつです。美味を視覚的に堪能する以外にも、建築物の妙味をこれまた視覚的に堪能することができるため、通常の飯テロドラマよりも視覚的な満足度がとても高くなっています。そこに惚れ込んだと言っても過言ではありません。建築物と一括りにしてしまうのが些か申し訳なくなるほど、奥の深い世界に触れられて良かったです。そして、食と建築を結びつけるという、これまでにない新しい発想も中々気に入りました。
名建築と田口トモロヲさんに癒される番組
KEI (30代・女性)テレビ大阪の深夜枠らしい、時間の流れがキビキビしていない作品です。週末の深夜に気を抜いて見ることができるような。
このドラマは、SNSで繋がった、悩めるOLの池田エライザちゃんと建築模型士の田口トモロヲさんの2人が、実在する有名建築物を巡りながらランチをし、その中で繰り広げられる会話劇です。
特筆すべきは、このドラマは半ドキュメンタリーであるところ。エライザちゃんと田口さんのアドリブパートが織り込まれ、視聴者も一緒に名建築巡りをしているような感覚になります。
建築模型士という役柄から、田口さんの独特な建築物に関する感性が面白いです。
実在する建築物を、お二人個人の感想を織り交ぜながら紹介されるので、実際足を運びたくなります。
新シリーズは、地元大阪編ということでめちゃくちゃ楽しみにしています。
魅力的な建築物のウンチクが楽しい
ryo.(50代・男)フリーライターをしている春野藤さん演じる池田エライザさんと、SNSで歴史的な建築物の写真をアップしている植草千明さん演じる田口トモロヲさんが、メッセージの遣り取りをしていた中で、池田エライザさんは女性だと勘違いして一緒に建築物を見て周るストーリーで、始めはおじさん?と、違和感を感じているが打ち解けて、様々な建築の歴史やフランスの雰囲気など、色々な雰囲気を味わっていくドラマで興味深いです。乙女建築、可愛いらしい変わった建築家屋でランチを共にしながら、交わす会話も建築を語るエッセンスになっていて面白いです。日本の歴史的遺産や、世界各国の味わいある建築物。一人で周る気軽さと、一緒に周り交わす会話の魅力が、おじさんと若い女性という組み合わせと合わせて楽しめます。歴史と建築とランチの組み合わせも印象的でした。
癒されたいときにみてほしい、まったり建築系ドラマ
づくりんゆったりと時間が流れる静かな作品で、癒されながら視聴することができました。主役の池田エライザさんと田口トモロヲさんの、重厚感がありながらも重すぎない演技はともに素晴らしく、作品を彩っていました。また物語で主人公たちが訪れる建築物に対する解説もしっかりしていて、まるでドキュメンタリーのように楽しむこともできます。適度な情報量が心地よく、見終わった後も余韻に浸ることができる作品です。ただ少し気になったのは、若い女性と老年の男性というキャスティングの組み合わせです。男女の設定を逆(年上の女性と、若い男性)にして、同様の作品も見てみたいなと思いました。この作品然り、年上の男性と若い女性の組み合わせの構図はよく見るのですが、その逆はあまりないので…。
名建築に行ってみたくなります
ルークドラマでありながら色々なスポットを旅しているような気分にさせてくれる作品です。建物ももちろんですが、カフェの食べ物もおいしそう。建築模型士の植草(田口トモロヲ)は、建物のスペシャリストなのに、自信満々な蘊蓄がないところがとても良かった。広告代理店のOL藤(池田エライザ)はナチュラルな感じが良かったです。ふたりと一緒に建築をめぐっているような不思議な気持ちになってくるドラマです。また、藤が抱える悩みを相談するシーンもありますが、距離の近すぎない人、それでもちゃんと信頼できる人だからこそ相談しやすいんだなと感じました。植草は尊敬できる大人でこういう人が上司だったらいいかもと思いました。年齢、性別にかかわらないこういう人間関係は現実ではなかなかないかもしれないけれど、そんなもの同士が安心した関係が築ける世の中ならいいなと思いました。
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