シリーズ
タイトル | シリーズ | 公開年 | 制作 | 話数 | 監督 | 脚本 |
リッチマン、プアウーマン | ドラマ1期 | 2012年 | フジテレビ | 全11話 | 西浦正記、田中亮 | 安達奈緒子 |
リッチマン、プアウーマン スペシャル | SPドラマ | 2013年 | フジテレビ | 全1話 | 西浦正記 | 安達奈緒子 |
再放送情報
作品名 | 放送日程 | 放送局 |
リッチマン、プアウーマン | 2022/2/16(15:50~) | 福井テレビ(FTB) |
リッチマン、プアウーマン | 2022/2/16(15:45~) | 関西テレビ(KTV) |
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近代まれに見るザ・恋愛ドラマ ドストライクのドラマ
えみか 50代・女性小栗旬と石原さとみのやり取りが小気味いいです。
母親を追い求める日向徹 その母親の名前でひょんなことから そこにバイトとして雇われる真琴。
少しずつ信頼されていくようになり 心ぐるしくなって行く真琴。
名前が違うことを知り激怒して くびになってしまうのだけど 真琴に惹かれてしまった徹が迎えに大学まで行く。
最も信頼していた 副社長の朝比奈に裏切られて ボロボロの徹を真琴が勇気づけて 新会社を立ち上げるけど 朝比奈の裏切りがばれ警察に捕まったことで 元の会社に戻ることになり、真琴は海外で仕事をすることになる。
海外に行く前に お互いの気持ちを確認し2人は恋人になる。
最後まで もうどうなるの?どうなるの?と毎回毎回ワクワクして見てました。でも そのちょっとというところがはまる。
もうありえないくらいの ドラマです。一昔前の恋愛ドラマではないかと思うくらい。
なんか 近代まれに見るザ・恋愛ドラマ ドストライクのドラマです。
過程もとても不器用でもどかしく、でもそんなところも魅力的に映るヒューマンドラマ
ほそ 30代・男性リッチマンプアウーマンは当時世間で大きな話題になっていたIT長者を題材にしたドラマです。
奇想天外で独特な発想と類まれなるビジネスセンスを武器に自分のビジネスをどんどん大きくしていく若き社長、日向徹を小栗旬さんが、東大在学中という高学歴でありながら、地味な努力以外なにもできない不器用な就職活動中の女子大学、澤木千尋を石原さとみさんが巧みに演じています。
このドラマは小栗旬さんが主演したドラマの中で一番好きなドラマです。
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ドラマの中で数々の挫折と失敗を経験する事で最終的に大切なものに気が付いていくわけですが、そこに至るまでの過程もとても不器用でもどかしく、でもそんなところも魅力的に映るヒューマンドラマです。
不思議なはじまり方をするドラマ
みなぽん 40代・女性このお話しは 友人と会社を立ち上げたIT企業社長 日向(小栗旬)と東大理系在学中というすばらしい肩書きをもっているのにもかかわらず就職難民の夏井真琴(石原さとみ)。ひょんなことから NEXT INNOVATIONの会社説明会にいった夏井と日向が知り合います。
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それは「人の顔と 名前が覚えられないこと」それなのに 一度あっただけの夏井が なぜ日向に覚えてもらえたのでしょうか?それは夏井がある嘘をついたからです。
そんなちょっと不思議なはじまり方をするドラマですが、みていると、天才ってこんな感じ?感性でいきてる?発想がすごすぎ!と驚きの連続。
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最終回の 空港のシーンは必見!
勇気づけられた作品
Yui 20代・女性田舎者で言われたことはこなせるし記憶力も素晴らしい優秀な大学生を演じる石原さとみさんと、IT社長と言われ周りの大人たちからは少し変人扱いされている小栗旬さんのコンビが最高に可愛くて切なくてじれったくて素晴らしいドラマです。
このドラマで石原さとみさんを久しぶりに見たのですが、とっても可愛くなっていて彼女のビジュアルはもちろん役柄もはまっていて共感できる部分がとても多かったです。
またこのドラマ自体小栗旬さんに合わせたものを作ったと聞いたことがあるのですが、役が本当にぴったりで変な言い方ですが実在しているかのようにも感じてしまいました。
就活やインターンというリアルな若者の悩みや今の現実社会と、もちろん恋愛もありつつでちょうど当時私も大学生で就活について考えていることも多かったので、こんなにもドラマチックではなかったですが学ぶことが多くて毎週見るのが楽しみでした。
それとこうやって頑張っている人が自分以外にもいると感じられてすごく勇気づけられた作品でした。
綺麗なところばかりではなくネガティブな描写も含まれていたのもあって最後までどっぷりハマったドラマ
りか 26歳・女性このドラマが始まった時、ヒロインである夏井真琴に共感することが多くありました。
靴を履きつぶしてなかなか内定をとれずに苦戦する様子には投影してしまいました。
同じ就活生だったので真琴と同じ心境になったり話が進むにつれ真琴がどんどん綺麗に垢ぬけていくところも見ていて楽しかったです。
見るたび真の服装がおしゃれになっていくのでファッションに興味がある人が見ても楽しいかと思います。
話が進み、少しの間真琴が働くことになるネクストイノベーションの社員たちも一見楽しそうに働いている様子が描かれています。
実際のところは夏の契約終了のカウントダウンにおびえながら働いたり、社長になかなか名前を覚えてもらえない社員、一度ヒットを出したはいいがそれ以降ヒット作が出せずに首を切られてしまう社員など労働の大変さ・コミュニケーションにおける煮え切らない気持ち・人に裏切られた時の悲しさなどの様子が描かれていました。
そのあたりがリアルで、綺麗なところばかりではなくネガティブな描写も含まれていたのもあって最後までどっぷりハマったドラマでした。
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