シリーズ
タイトル | シリーズ | 公開年 | 制作 | 話数 | 監督 | 脚本 |
砂時計 | ドラマ | 2007年 | TBS | 全60話 | 松田礼人、高野英治、塚原あゆ子 | 武田有起、藤井清美、山浦雅大 |
砂時計 | 映画 | 2008年 | IMJエンタテインメント | 全1話 | 佐藤信介 | 佐藤信介 |
作品情報
脚本 | 佐藤信介山浦雅大武田有起藤井清美 |
監督(演出) | 佐藤信介塚原あゆ子松田礼人高野英治 |
キャスト | 井坂俊哉夏帆松下奈緒池松壮亮 |
制作会社 | IMJエンタテインメントTBS |
公式 | |
ウィキペディア |
再放送情報
現在、再放送情報はありません。
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誰でも見やすい昼ドラ!
ぱるる 20代・女性お昼のドラマということからかそこまで原作に沿って作られていませんでした。かといって原作からかけ離れすぎていることもなくちょうどいい距離感で作られている感じ。
今は大人になっている杏が昔のことを振り返るあたりは原作通りでした。
ただ原作ではまだ健在のおばあちゃんを死なせてしまうのはやめてほしかったなあと残念に思いました。原作はドラマが終わってから読みましたがおばあちゃんまだ元気そうだったので驚きました。
原作は主人公の杏や周りの人々のかなり重いシーンや女性特有のドロドロした表現もありましたが、その辺りは極力カットされており、誰でも見やすい感じになっています。
というか原作に忠実に作るなら深夜ドラマとかアニメとかにしないと無理だったと思います。
ドラマにはオリジナルキャラも出てきましたし、結末はだいたい原作と同じですがちょっと違います。
キャストはわりとマッチしていたと思いましたが、大人になった大吾がこれまでの俳優さんと顔の系統が違っていて、もうちょっとどうにかならなかったのか?と思ってしまいました。
青春時代を思い出せる作品
みー 30代・女性最初は漫画で読み始めました。暗い始まりのように感じたので、暗い漫画なのかな…と思いながら読みました。
そしたら、そうでもなく、純愛で当時20代だった私からしたら、中学、高校時代と青春時代を思い出す内容になり、はまりました。
漫画ではまって読んでいたので、お昼のドラマになった時は毎日とても楽しみにしていました。
女優さんも俳優さんも、漫画のイメージと合っていて、漫画も読んでいた後にドラマを見たので、漫画通りでとても面白かったです。
漫画をドラマにすると漫画のいい部分がなくなっている事が多々あるので、砂時計はどうかなーと思っていたら漫画のいいシーンも省かれる事なくドラマでもあっていたのでとても満足のいくドラマになっていたと思います。
女優さんも俳優さんも、漫画のイメージ通りだったので、ドラマを見てからは、その女優さんも俳優さんも好きになった記憶があります。
もし、またあるのであれば、砂時計のドラマをもう一度見てみたいと思います。
家族愛も感じれる良いドラマ
みっきー 30代・女性TBS系「愛の劇場」枠にて昼ドラとして全60話で放送されました。
私は「愛の劇場」シリーズが大好きで、毎日13時になるとこの時間を楽しみにしていました。
ドラマ版「砂時計」はストーリー展開と演出もとても良く、そしてキャストの良さにあるとおもいます。
主人公の女の子はとても可愛らしく、男の子はとてもかっこよく2人ともとても純粋な役どころでした。
60話という尺の長さですが、それを十分に生かし、テレビでは毎回30分という時間の中でストーリーをとても丁寧に描いている印象をもちました。
砂時計という話は主人公の「幼少時代」「中高生時代」「社会人時代」と、3つにわけられ描かれています。
砂時計では様々な「愛」の形が描かれているなと印象をもちました。
主人公のおばあちゃんや父親、大悟と藤くん・椎香ちゃんをとりまく家族との関わりなんかもポイントとなるシーンとなっていて、「家族愛」が伝わる内容になっていました。
特に一番の印象は「中高生時代」のストーリー。誰もが多少は経験する甘く切ない恋愛模様をストーリーに取り入れ、私は毎度キュンキュン切なく拝見させて頂いてました。
杏と大吾。互いを大切に想う愛のストーリー。ハラハラドキドキなんどもした作品でした。
個人的に主題歌の柴崎コウさんの歌「かたちあるもの」良かったです。
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