シリーズ
タイトル | シリーズ | 公開年 | 制作 | 話数 | 監督 | 脚本 |
最後から二番目の恋 | ドラマ1期 | 2012年 | フジテレビ | 全11話 | 宮本理江子、谷村政樹、並木道子 | 岡田惠和 |
最後から二番目の恋 2012年秋 | スペシャルドラマ | 2012年 | フジテレビ | 全1話 | 宮本理江子 | 岡田惠和 |
続・最後から二番目の恋 | ドラマ2期 | 2014年 | フジテレビ | 全11話 | 宮本理江子、加藤裕将、宮脇亮 | 岡田惠和 |
再放送情報
作品名 | 放送日程 | 放送局 |
続・最後から二番目の恋 | 6/20(9:50~) | 福井テレビ |
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傷つくのが若いころより、ずっとずっと怖いようなお話
みなぽん 40代・女性最近こういう大人の恋愛のお話しって少なくありませんか?落ち着いてて、素直になれなくて、傷つくのが若いころより、ずっとずっと怖いようなお話。
華やかなテレビ局で働く45歳独身 吉野千明(小泉今日子)。妻をなくして今は独身。堅物で市役所づとめの和平(中井貴一)。
千明が引越しした家の隣に、和平一家がすんでいたことから知り合います。
舞台が鎌倉なのも、風情があり、落ち着いた雰囲気。時々江ノ電がでてくるのですが、何とも言えない哀愁を漂わせています。
恋愛には種類があって、ドキドキしすぎて声もかけられないような相手。顔を合わせれば、いつも口げんかしてしまう相手。
この二人は、口げんか派です。ものすごい早口の掛け合いで延々と続く口げんかは、もう夫婦なんじゃないかと思わせるほど、息がぴったり!
その中でもとにかくセリフが素晴らしい。大人の渋み、深み。苦味。
「よく言ってくれた!そうなんだ?確かにそうだよね」と共感させられたり、「代弁してくれた!」とうれしくなったり
はたまた、切なさに涙してしまったり。じっくりと できればお酒でも飲みながら、のんびりみたくなるドラマです。
アラフィフの恋愛を書いたドラマ
恋する女子 40代アラフィフの恋愛を書いたドラマで毎日の生活を描いていてとても面白かったです。
年齢を重ねて仕事をしてきて、残りの人生を一人で生きるか仕事を続けてこのまま生きていくか…とゆう事を考え友達とかとも楽しく生きているところが今の結婚しない女性が増えているのでよくある話なのかなと思いました。
今の時代は、昔と違って女の人も社会でバリバリ働き男の人と同じようにそれ以上に仕事をしてる人がいると思います。40代になるまでそれで頑張ってきて子供も産まずに。それまでは特に問題もなかったけど、老後の事を考えたりするとたまには一緒に食事をしたり話したりできる人がいるといいなと思うようになるのだと思います。
恋愛も面白いのですが、鎌倉で出てくるお店がとてもお洒落れなので見ていてとても楽しかったです。出てくるお店や雑貨や街並み、ファッションもお洒落で見ていた当時は真似したくなりました。大人の女性の考えや生き方、ファッションなどお手本にしたいようなドラマでした。
大人の恋愛ドラマ
たけママ 30代・女性「最後から二番目の恋」で面白かったのは、中井貴一さん演じる長倉和平と小泉今日子さん演じる吉野千明の軽妙な掛け合いです。お互い、相手のことを思っていながら皮肉を言い合う姿がとても面白く、引き込まれました。
そして、年齢を重ねて大人になっているはずなのに、どこか情けない部分や、恥ずかしい部分がある二人の姿に、自分を重ねてしまい共感するポイントがたくさんありました。
さらに、端から見ていたら、息がぴったりで良いパートナー同士の2人が、お互いの関係をはっきりはさせないところも、大人の選択のように思え、面白いと感じた部分でした。また、鎌倉の極楽寺の駅、カフェナガクラのお店、由比ガ浜の海が、とても良いアクセントとなっていて、カフェ好きで、のんびりとした雰囲気が好きな私にとって、見ていてリラックスできる部分でもありました。
挿入歌の「Go To The River」や「Far Far」が作品にぴったりと合っていて、おしゃれな雰囲気を作りだしたり、大人の切ない気持ちを表現していたと思います。
大人が共感できる作品
りりぃ 30代・女性ドラマの中で出てくる台詩が、なるほど!!と思えたり、すごく共感できたりと、とても心に響きました。大人になると恋愛したくても、一歩踏み出す勇気はなかなか難しいものです。
そんな大人女子の恋愛との格闘も描かれていて、見ているこっちまでキュンキュンする場面もありました。小泉今日子が演じる吉野千明と中井貴一が演じる長倉和平が主人公で、この二人が繰り広げる夫婦漫才のような言い合いがとても微笑ましく面白かったです。
坂口憲二が演じる長倉真平はいわゆるフェミニストで、自称「天使だ」と言いながら、世界中の女性を幸せにしたいからと、特定の女性を愛するのではなく、みんなを愛してるといった考えだったが、実は深刻な病を抱えていて、いつ倒れてもおかしくないとか。
それが原因で車の運転免許も持たず、特定の女性を愛せなかったのだと知って、心が痛くなりました。切ない。撮影場所の鎌倉には癒しの風景がたくさんあって、ロケ地巡りしてみたいなと思いました。
鎌倉行きたくなるドラマ
ひよこまめ 40代・女性小泉今日子さんと中井貴一さんが鎌倉を舞台に大人の恋模様を演じていました。テレビ局に勤めるキャリアウーマンが鎌倉の街に惚れ込み、古民家暮らしを始めるくだりは分かるなーと共感できます。都会の企業戦士が静けさと癒しを求めて、風情のある古都に移り住み、のんびりゆるりとした生活を楽しむ姿は素敵で憧れます。
隣家には公務員のシングルファーザー親子とシングルファーザーの弟、妹が住んでいて、自然と仲良くなり、賑やかなご近所付き合いが始まりました。弟は自宅を古民家カフェに改装し、一人で切り盛りしていました。いつしか朝食を皆で摂るようになり、テンポの良い会話をしながら、賑やかに過ごす朝時間が楽しそうでした。
シングルファーザーとの恋はなかなか進展しませんが、鎌倉の美しい風景の中で繰り広げられる人間模様は温かみとユーモアに溢れていて、ずっと観ていたいと思いました。由比ヶ浜や江ノ電、神社仏閣など、鎌倉の名所が沢山写るので、鎌倉行きたいなーとうっとりしながら観ていました。
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