シリーズ
タイトル | シリーズ | 公開年 | 制作 | 話数 | 監督 | 脚本 |
ロングバケーション | ドラマ | 1996年 | フジテレビ | 全11話 | 永山耕三、鈴木雅之、臼井裕詞 | 北川悦吏子 |
作品情報
脚本 | 北川悦吏子 |
監督(演出) | 永山耕三臼井裕詞鈴木雅之 |
キャスト | りょう山口智子木村拓哉松たか子森本レオ稲森いずみ竹野内豊豊原功補 |
制作会社 | フジテレビ |
公式 | |
ウィキペディア | 「ロングバケーション」Wikipedia |
再放送情報
現在、再放送情報はありません。
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時代を超えて楽しめるラブストーリー
かつし 40代・男性一斉風靡した90年代の大人気ドラマ「ロング・バケーション」。
当時、リアルタイムで見ていましたが、はまりましたね。
主演はキムタクこと、ご存知木村拓哉、ヒロインで相手役は山口智子さん。
キムタクよりは、ちょっと歳上の女性ヒロインですが、なぜかこの二人には違和感は感じませんでした。
非常に息のあっているコンビではないかと思いました。
ドラマの内容的に、ラブストーリーなんですが、今の時代の恋愛観やライフスタイルとは、若干のズレを正直感じてしまいます。
あの頃は良かった的なニュアンスがありますが、時代を超えて今見てもストーリー自体は、面白いと思います。
特にリアルタイムで見た人達にとっては、懐かしさと当時の自分のその頃を思い出すのではないでしょうか。
このドラマはエンターテイメント性かあり、名作のうちの1つであることは間違いないでしょう。
この頃のフジテレビのドラマは、本当に何を見ても面白かったですね。繰り返しみたいと思います。
豪華過ぎる作品
みき 30代・女性今となっては主役級の方ばかりが出演されているとても豪華なドラマだったんだなと思います。
山口智子さんが好きで見始めたドラマでした。
婚約者に式当日に逃げられその同居人と暮らすことになるという、現実ではなかなか難しい設定ではありますが、サバサバとした明るく演じる山口さんを見ているとアリかなと感じさせられました。
木村拓哉さんがピアニストを演じていたので、演奏シーンやピアノのメロディが流れるシーンが多く聞いていても癒される音楽がとても好きでした。
木村さん山口さんだけでなく、メインキャストの方々が演じる先輩後輩、姉弟、恋人などの関係性もそれぞれ楽しそうだなと感じました。
瀬名と南の距離が少しずつ縮まっていく感じは『こんな恋愛素敵だな』と思いました。
離れはしたけれど、最終的には結婚するまでに至り、最後の二人のタキシードとドレス姿はとてもお似合いでした。
変な出会い方をした二人が笑顔で式場へ向かう姿で締めくくられ幸せな気持ちになりました。
人気絶頂期のキムタクにメロメロ
グレ 40代・女性当時人気絶頂だったキムタクと山口智子さん共演で大ヒットした作品。
脚本は、胸キュンなセリフや独特の恋愛観で数々のヒットドラマを生み出した、恋愛ドラマの女王・北川悦吏子さんです。
特に印象的だったシーンにスーパーボールのシーンがありました。
山口さん演じる南が、3階からスーパーボールを投げるとここまで戻ってくる。と言い、窓からスーパーボールを投げるとキチンと手元に戻ります。
そこから、人生やり直せる。みたいな不思議な世界感がたくさん繰り広げられ、その度にキュンキュンです。
日常だけど、どこか非日常を感じさせる独特の世界がとても魅力的です。
キムタクと山口さんというオシャレでカッコイイ二人が織りなす、少し大人のラブストーリー。
他にも、竹野内豊さん、稲森いずみさん、松たか子さん、りょうさんとステキなキャストが共演。
特に、今はシッカリとした大人の女性という印象の稲森さんが演じている桃子が大好きでした。
今で言うKYで、楽しいことだけ考えているノー天気な女子っぷりがとても可愛かった。
登場人物を含め、憧れの世界がそこにありました。
時間を忘れる名作ドラマ
m0833 30代・女性当時大人気だった木村拓哉さんと山口智子さんが主演という事もあり、毎週楽しみにして観ていました。
木村拓哉さんがこの頃髪を伸ばしていて、ロン毛男子が流行っていたのを思い出します。
山口智子さんがモデルの仕事をしていた設定だったので、ドラマの中でのファッションにも注目していて、すらっとしたパンツスタイルを真似していました。
姉御肌な山口智子さんと、今風の木村拓哉さんの恋愛模様がとても面白く、たまにみせるコメディ的な所も楽しみの1つ、そして美男美女なので毎回観ている時間があっという間に過ぎてしまいました。
ロンバケがある日は楽しみで仕方がなかったのを覚えています。
主題歌は久保田利伸さんが歌われていましたが、この曲もドラマによって有名になりました。私も大好きな曲の1つです。
山口智子さんの後輩役で、稲森いずみさんが出演されていましたが、当時はそこまで有名ではなかったので綺麗で可愛い人だなと思っていました。
今では有名な女優さんになりましたね。
木村拓哉さんのピアノを弾くシーンもキュンキュンしながら観ていました。
それぞれの演技力も魅力的な作品
キムタク大好き 50代・女性まだ若かりし頃の木村拓哉と松たか子を見ることができます。また、一番輝いていた頃の山口智子も、です。
木村拓哉は、その顔付きもまだまだ幼さが残る感じでしたので、苦悩する音大生を演じるうえではちょうどよかったです。
また、とてもかっこよい場面だけではなくて、だめな場面が数多くちりばめられていたドラマでしたけど、それをうまく演じていました。
松たか子はもともとお嬢さんですが、その通り、それを活かした役作りをしていました。
まだまだ、演技力としては、その持っているキャラクターだけで演じているように思いましたが、音大生役、何も知らないお嬢様役はぴったりでした。
年齢的には木村拓哉よりも年上ですけれど、木村拓哉が恋をするような素敵な女性を山口智子のキャラクターで演じているのが素敵でした。
快活で、でも、心根がとてもやさしくて素敵な女性でした。
コンクールのあと、木村拓哉が山口智子に、留学に一緒に行こうということをいうシーン、そして、結婚式のシーンは忘れられません。
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