シリーズ
タイトル | シリーズ | 公開年 | 制作 | 話数 | 監督 | 脚本 |
相棒シーズン1 | ドラマ1期 | 2002年 | テレビ朝日 | 全12話 | 和泉聖治、麻生学、大井利夫、吉野晴亮 | 輿水泰弘、櫻井武晴、砂本量 |
相棒シーズン2 | ドラマ2期 | 2003年 | テレビ朝日 | 全21話 | 和泉聖治、橋本一、大井利夫、吉野晴亮、長谷部安春 | 輿水泰弘、櫻井武晴、砂本量、深沢正樹 |
相棒シーズン3 | ドラマ3期 | 2004年 | テレビ朝日 | 全18話 | 和泉聖治、橋本一、大井利夫、長谷部安春、猪崎宣昭、近藤俊明 | 輿水泰弘、櫻井武晴、砂本量、東多江子、岩下悠子、林誠人、近藤俊明 |
相棒シーズン4 | ドラマ4期 | 2005年 | テレビ朝日 | 全21話 | 和泉聖治、橋本一、長谷部安春、近藤俊明、森本浩史、西山太郎 | 輿水泰弘、櫻井武晴、砂本量、古沢良太、入江信吾、戸田山雅司、林誠人、真部千晶、岩下悠子 |
相棒シーズン5 | ドラマ5期 | 2006年 | テレビ朝日 | 全20話 | 和泉聖治、橋本一、長谷部安春、近藤俊明、森本浩史、西山太郎 | 輿水泰弘、櫻井武晴、砂本量、古沢良太、戸田山雅司、岩下悠子、西村康昭、吉本聡子 |
相棒シーズン6 | ドラマ6期 | 2007年 | テレビ朝日 | 全19話 | 和泉聖治、長谷部安春、近藤俊明、森本浩史 | 輿水泰弘、櫻井武晴、古沢良太、戸田山雅司、岩下悠子、西村康昭、吉本昌弘、入江信吾 |
相棒シーズン7 | ドラマ7期 | 2008年 | テレビ朝日 | 全19話 | 和泉聖治、長谷部安春、近藤俊明、東伸児 | 輿水泰弘、櫻井武晴、古沢良太、岩下悠子、佐伯俊道、徳永富彦、ハセベバクシンオー、波多野都 |
裏相棒 | スピンオフドラマ1作目 | 2008年 | テレビ朝日・東映 | 全8話 | 近藤俊明 | 戸田山雅司 |
劇場版-絶体絶命! 42.195km 東京ビッグシティマラソン | 映画1作目 | 2008年 | 東映東京撮影所、東映テレビ・プロダクション | 全1話 | 和泉聖治 | 戸田山雅司 |
相棒シーズン8 | ドラマ8期 | 2009年 | テレビ朝日 | 全19話 | 和泉聖治、橋本一、近藤俊明、東伸児、安養寺工 | 輿水泰弘、櫻井武晴、古沢良太、福田健一、徳永富彦、ハセベバクシンオー、太田愛、玉田義正、ブラジリィー・アン・山田 |
裏相棒2 | スピンオフドラマ | 2009年 | テレビ朝日・東映 | 全4話 | 安養寺工 | 櫻井武晴 |
相棒シリーズ-鑑識・米沢守の事件簿 | スピンオフ映画 | 2009年 | 東映東京撮影所、東映テレビ・プロダクション | 全1話 | 長谷部安春 | 飯田武 |
相棒シーズン9 | ドラマ9期 | 2010年 | テレビ朝日 | 全18話 | 和泉聖治、橋本一、近藤俊明、東伸児、田村孝蔵 | 輿水泰弘、櫻井武晴、古沢良太、戸田山雅司、徳永富彦、太田愛、ブラジリィー・アン・山田 |
劇場版2-警視庁占拠!特命係の一番長い夜 | 映画2作目 | 2010年 | 東映東京撮影所、東映テレビ・プロダクション | 全1話 | 和泉聖治 | 輿水泰弘、戸田山雅司 |
相棒シーズン10 | ドラマ10期 | 2011年 | テレビ朝日 | 全19話 | 和泉聖治、橋本一、近藤俊明、東伸児、田村孝蔵、安養寺工 | 輿水泰弘、櫻井武晴、古沢良太、戸田山雅司、徳永富彦、太田愛、守口悠介、ハセベバクシンオー |
相棒シーズン11 | ドラマ11期 | 2012年 | テレビ朝日 | 全19話 | 和泉聖治、橋本一、近藤俊明、東伸児、田村孝蔵 | 輿水泰弘、櫻井武晴、古沢良太、戸田山雅司、徳永富彦、太田愛、守口悠介、ハセベバクシンオー、金井寛、酒井雅秋 |
相棒シーズン12 | ドラマ12期 | 2013年 | テレビ朝日 | 全19話 | 和泉聖治、橋本一、近藤俊明、東伸児、田村孝蔵 | 輿水泰弘、櫻井武晴、古沢良太、戸田山雅司、徳永富彦、太田愛、守口悠介、 飯田武ー、金井寛、真野勝成、真部千晶、高橋悠也 |
相棒シリーズ-X DAY | スピンオフ映画 | 2013年 | 東映東京撮影所、東映テレビ・プロダクション | 全1話 | 橋本一 | 櫻井武晴 |
相棒シーズン13 | ドラマ13期 | 2014年 | テレビ朝日 | 全19話 | 和泉聖治、橋本一、近藤俊明、池澤辰也 | 輿水泰弘、徳永富彦、太田愛、金井寛、真野勝成、池上純哉、山本むつみ、森下直、藤井清美 |
劇場版3-巨大密室! 特命係 絶海の孤島へ | 映画3作目 | 2014年 | 東映東京撮影所、東映テレビ・プロダクション | 全1話 | 和泉聖治 | 輿水泰弘 |
相棒シーズン14 | ドラマ14期 | 2015年 | テレビ朝日 | 全20話 | 和泉聖治、橋本一、池澤辰也、兼崎涼介、東伸児、内片輝 | 輿水泰弘、徳永富彦、金井寛、真野勝成、池上純哉、山本むつみ、藤井清美、谷口純一郎、坂上かつえ、宮村優子 |
相棒シーズン15 | ドラマ15期 | 2016年 | テレビ朝日 | 全18話 | 橋本一、池澤辰也、兼崎涼介、藤岡浩二郎、内片輝 | 輿水泰弘、櫻井智也、徳永富彦、太田愛、金井寛、真野勝成、池上純哉、山本むつみ、坂上かつえ、宮村優子、森下直 |
相棒シーズン16 | ドラマ16期 | 2017年 | テレビ朝日 | 全20話 | 橋本一、池澤辰也、兼崎涼介、内片輝、杉山泰一、権野元 | 輿水泰弘、徳永富彦、浜田秀哉、太田愛、金井寛、真野勝成、池上純哉、山本むつみ |
裏相棒3 | スピンオフドラマ | 2017年 | テレビ朝日・東映 | 全5話 | 東伸児 | 櫻井智也 |
劇場版4-首都クライシス人質は50万人!特命係最後の決断 | 映画4作目 | 2017年 | 東映東京撮影所、東映テレビ・プロダクション | 全1話 | 橋本一 | 太田愛 |
相棒シーズン17 | ドラマ17期 | 2018年 | テレビ朝日 | 全20話 | 橋本一、内片輝、杉山泰一、権野元 | 輿水泰弘、徳永富彦、太田愛、金井寛、真野勝成、山本むつみ、神森万里江、根本ノンジ、児玉頼子 |
相棒シーズン18 | ドラマ18期 | 2019年 | テレビ朝日 | 全20話 | 橋本一、内片輝、杉山泰一、権野元、片山修 | 輿水泰弘、徳永富彦、太田愛、山本むつみ、神森万里江、根本ノンジ、児玉頼子、山崎太基、斉藤陽子 |
相棒シーズン19 | ドラマ19期 | 2020年 | テレビ朝日 | 全20話 | 橋本一、田村孝蔵、杉山泰一、権野元、片山修、東伸児 | 輿水泰弘、金井寛、山本むつみ、神森万里江、児玉頼子、山崎太基、斉藤陽子、瀧本智行、杉山嘉一 |
相棒シーズン20 | ドラマ20期 | 2021年 | テレビ朝日 | 全16話 | 橋本一、守下敏行、権野元、蔵方政俊 | 輿水泰弘、徳永富彦、池上純哉、太田愛、森下直、山本むつみ、神森万里江、斉藤陽子、瀧本智行、根本ノンジ、川﨑龍太 |
再放送情報
現在、再放送情報はありません。
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長くても全く飽きのこないドラマ
花の里 30代・女性プレシーズンから、見ています。始めの方は、主人公の杉下右京のキャラクターが今と印象が違います。今ではよく知られいる「はい~?」と聞き返すような言い方はせず、ヘアスタイルもそれほど撫でつけてはいませんでした。
シーズン4辺りから今のようなキャラクターになってきました。相棒なので相棒が変わらないか、と思われましたが、これまで4人出ていて次第に有名な配役になっています。また、シーズンを追うごとに特命係が次第に難事件に挑むようになってきたことが、見どころです。不可能と思われる事件を、杉下右京の抜群の推理力で解決する所が面白いです。
脚本も良いので、事件が続いても飽きずに見ることができます。特命係は、なぜかいつも存続を危機にさらされていますが、事件を解決する度に乗り越えてきました。そうしたことも、事件と同じくらい気になってしまいます。最近は、少し事件が派手でなくなりましたが、これからも応援しながら見ていこう、と思っています。
現代社会が抱える闇を暴く作品
いち 20代・女性相棒は数多くある刑事ドラマでの中でも、現代社会が抱えている闇の部分をしっかり描かれています。
特に最近話題になった問題をすぐに取り入れて、その問題を視聴者に訴え掛ける所も魅力だと思います。
メインキャラクターである杉下右京とその相棒となるキャラクターとの掛け合いも魅力です。
杉下右京は文武両道で何でも出来る切れ者で描かれていますが、最初の頃は何を考えているのか分からない冷たさが印象として残ります。
ただ、初代相棒の亀山薫と一緒に事件を解決している内に、犯人に対してどこか訴え掛けるように感情的な部分を曝け出したり、思いやりの部分が少しずつ見えてきます。
このような成長が長いシーズンに掛けて見られるのも魅力的です。
現在は4代目の相棒になりますが、1話完結型のドラマなので基本的にはどのシーズンから見てもオススメです。
メインキャラクターの他にも個性的なキャラクターがメインとして活躍する回もあり、どのキャラクターも自然に愛着が沸いてきます。
まるで推理小説!
ルル 24歳・男性相棒は日本の刑事ドラマとしては異質な作品です。刑事ものというよりは名探偵が活躍するミステリー要素の方が強く、冒頭でいきなり事件が発生するなど、推理小説のような構成になっていると感じます。
主人公の杉下右京もミステリー小説に出てくる名探偵のような変人ですし、あのすべてを見透かしたかのようで見られたら、犯人でなくても動揺しそうです。ちゃんと真犯人に繋がるヒントは映像内で出てきているため、視聴者にも推理できる要素が残されている点も素晴らしいです。
とはいえ普通に見ているだけでは見逃してしまうようなヒントばかりで、真相が明かされた時になって、ようやく言われてみれば不自然だと気が付く有様です。犯人しか知り得ない不自然な点があるにも関わらず、それに気付けないとは視聴者の私は探偵にはなれそうにありません。
またエピソードによって雰囲気が異なる点も魅力的です。ホラーめいた話や頭脳戦、過去に遡る事件など、バリエーション豊富なところもこのドラマが面白いと感じる部分です。日本の刑事もので一番面白いドラマではないでしょうか。
解決方法がワンパターンじゃない刑事ドラマ
なおみ 30代・女性長く続いている刑事ドラマですが、事件の解決方法がワンパターンではなく、深い推理が必要なく比較的簡単に解決できるものから、ドラマの至るところに解決するための材料がちりばめられていて頭を使いながらドラマを見る必要のあるものまで様々なパターンがあります。
刑事ドラマをあまり見慣れていない人から、よく見ている人までどんな人でも楽しむことができるドラマです。時代に沿った社会問題を扱うような回もあって、考えさせられるようなこともあります。
また、杉下警部の相棒が現在までに4人いましたが、現在の相棒の反町隆史さんについては、始まる前は杉下警部とフィットするのかという意見もありましたが、シリアスな演技はもちろんのことですが、コミカルな演技も楽しくみることができて、歴代の相棒のなかで一番合っているような気がします。
今回相棒シリーズからは初めて特命係が3人になりますので、どのようになっていくのか非常に楽しみです。
右京が時折見せるおちゃめな姿に釘付け
がぼん 40代・女性相棒は亀山君時代から観ています。右京の博学さと、時々見せるオチャメな面や突飛な行動が好きです。また、初回から出ている伊丹さんも好きです。
脇役の米沢、角田課長とパンダのカップなど、気に入っている人やモノがたくさんあります。神戸君、カイト君冠城君と相棒が替わると、「相棒」の雰囲気も変わって行きます。
season12で毒島という青年が出てきます。紅茶好きの右京さんと気の合う毒島の回は、小説という形で推理が進みます。また、season9の「ボーダーライン」は、切実過ぎて、胸の痛くなる回でした。なったことないけど、「わかる~」と、思ってしまった回です。
同じくseason9の「聖戦」の回は、母親役の南果歩が右京さんを上回ります。準備の期間、殺害から右京さんとの対決まで釘付けになって観てしまいました。season10で神戸君が右京さんを力業で、信念を曲げさせたのは多分、最初で最後でしょう。これが神戸君の卒業となりました。
人が正義を貫く難しさを感じれるドラマ
カムバック亀山君 30代・男性相棒が始まった時から見ていて、初代相棒の亀山薫が配属された時は警視庁内の地下室のような所にある部署だったはずが、いつの間にか組織犯罪対策部第五課の奥の部屋を使っているようになっていて、何時から変わったのかが全く思い出せないのが不思議でならない部分はあるものの、主人公の曲がった事が嫌いな左遷されたエリートの杉下右京の立ち振舞いは基本的に変わっていない所が素晴らしい一方で、仲間との間で軋轢を生んでしまう正義感の塊で諸刃の剣という設定が、今までのドラマでは見られない魅力で長く多くの視聴者に好まれシリーズ化していると感じます。
ただ残念な事に男性中心となっている物語になってしまっているので、仲間由紀恵さん演じる優秀な社美彌子をどのように活躍させるかが今後の決め手になると感じています。
和製シャーロックホームズ
かしい 30代・男性特に好きだったのが、シーズン11から13です。
これまでの相棒は年齢が高かったのですがぐっと下がっており、甲斐亨が熱血で正義感が強い警察官という感じで杉下警部と全く違う姿が面白かったです。
最初は杉下警部を変人扱いをしながらも時には諫められ、無事な推理力に尊敬して一緒に事件を解決して行くのがよかったです。
そして、特にシーズン13のラストは衝撃的でした。
悪人を制裁するダークナイトと呼ばれる謎の人物が実は甲斐亨で懲戒免職というかたちで特命課を去るシーンは印象的で、さらにこれまで警察を辞めることを求めていた父親が実際に警察を辞める時に杉下警部の影響を受けてダークナイトになっていしまったと責めているシーンが本当は父親として子供を心配しているというのがわかって感動しました。
長く続いているが、飽きられずに見られるドラマ
里芋 30代・女性シリーズは、何と17まで続いています。こんなに長く続いているドラマもほとんどないと思います。
それは、ひとえに杉下右京という和製シャーロック・ホームズという存在があるからではないでしょうか。
どんな難事件でも、鋭い洞察力と推理力で事件を解決へと導く姿は、見ていて面白いし、すがすがしいです。
また、ワトソンのような相棒の存在もあります。シリーズ中に4人ほど変わっていますが、いつも杉下右京と協力して、事件の解決に一役買っています。
それから、意外性のある物語の展開です。通常のドラマなら、視聴率が良ければ変化を好みません。しかし、相棒というドラマはあえて変化をしていきます。そこが、飽きられずに続いている秘訣だ、と思います。
レベルが違いすぎる推理ドラマ
てら 40代・女性season1~17まで全て見てきました。ファンになったのは成宮さん出演からでしたが、これを期に初回からレンタルビデオで目を通しました。
正直刑事ドラマはわざとらしくて嫌いで見ないようにしてきたのですが、相棒は他の刑事ドラマとは違い、軸となる主演と周りの登場人物に気恥ずかしいキャラがいなくて実にうまくできた推理物語を集中して見れます。
大きなものに群れない干され刑事の杉下右京のブレない生き方と頭の良さと、傲慢と保身と欲だらけで生きてる上の幹部のやりとりが面白くてクセになります。
相棒が知識と技術で勝負しているドラマだとすれば、他の刑事ドラマはキャラと情で勝負しているとゆう感じです。
それくらい構成のレベルが違います。是非見ていただきたいです。
右京さんと相棒の独特の雰囲気がたまらない作品
めいめい 30代・女性相棒シリーズは五以降は見ています。
主役は水谷豊さん演じる杉下右京さんですが、シリーズにより相棒はかわっています。
歴代の相棒は四名で私が好きなのは、及川光彦さん演じる神辺尊くんです。
相棒に共通するのは名前の頭文字がカで始まり、ルで終わるのが4人共通点です。あと名前も読み方三文字の漢字一文字も共通点です。
そんな、些細な楽しみもある相棒ですが、ほぼ1話完結型でシリーズに一回、前半後半があるくらいの初見にも優しい構成になっています。
シリーズに3回ほどスペシャルもあるので毎回同じ内容は無く、毎回楽しめます。
一応、推理モノの作品になります。
キャラクターも個性的で、シリーズ通して出演している人もいますし、途中リタイアの方も居るので、誰が最新作まで出ているのか確認するため見始めるのも楽しいですよ。
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