先日購入したAppleTVでセットトップボックス御三家が全て揃ったので、使用感や機能を比較しながら紹介したいと思います。

FireTV、クロームキャスト、AppleTVなどは「セットトップボックス(STB)」っていう商品なんだよ。

御三家(amazon、Google、Apple)のSTBを比較しているブログやサイトはたくさんありますが、これに加えて26コのVODサービスに入会しているっていうパターンは珍しいかと思います。

なので、「動画配信サービスをSTBで楽しむなら」という目線で

  • FireTV(amazon)
  • クロームキャスト(Google)
  • AppleTV(Apple)

この3つのSTBを比較しながら個人的角度で紹介していきたいと思います。

関連記事26コのVODサービスに加入したけど、現在継続入会しているのは18コだよ。(2018年6月現在)

「切腹VOD」と題して最後まで生き残るVODを検証中なので、いらないVODはルールに則って退会しているので、気になる人は見てってくださいませ。

【切腹VOD】「動画配信サービス26社」最後まで契約し続けるのはどこだ!?VOD耐久合戦

STBの基本スペックから

Fire TV Stick クロームキャスト AppleTV
価格 3,980円 4,611円 17,064円
解像度 フルHD フルHD フルHD
ストレージ 8GB 32/64GB
リモコン あり あり
Wi-Fi 802.11 b/g/n 802.11ac 802.11ac
  • FireTV stickは2015年に発売された初代モデル(2015年発売)
  • クロームキャストは2世代目モデル(2016年発売)
  • AppleTVは4世代目モデル(2015年発売)

3つ共に同時期に購入したわけではないので、新世代・旧世代などの違いがあり、単純に比較はできませんが参考にはなると思います。

STBごとに対応しているVODアプリ一覧

各STBに対応している公式VODアプリを調査してみました。コレに関しては商品のモデルは関係ないので最新版です。

VOD FireTV クロームキャスト AppleTV
dアニメストア ×
アニメ放題 × ×
バンダイチャンネル ×
東映アニメオンデマンド × ×
Hulu
dTV
Amazonプライム・ビデオ ×
ネットフリックス
U-NEXT ×
TSUTAYA TV × ×
FOD × ×
DMM見放題 ×
ビデオマーケット ×
RakutenTV × ×
DAZN
WOWOW × ×
スカパー! × × ×
観劇放題 × ×
クランクインビデオ × ×
NHKオンデマンド × ×
ビジネスオンデマンド ×
パラビ
日テレオンデマンド × × ×
テレ朝動画 × × ×
AbemaTV
ニコニコ動画
youtube × ×

2018年6月4日の調査

VODの対応アプリだけで見ると「コレ買っとけば間違いない!」というくらい完璧なSTBは現状ありません。

対応アプリ数だけなら

  • FireTV(15)
  • クロームキャスト(17)
  • AppleTV(10)

で、クロームキャストが最も対応している数は多いです。

ただし、クロームキャストだけが単独で動画再生するわけではないので、この仕様をどう捉えるかがキーポイントになります。

家族で楽しむ場合はクロームキャストや止めておいたほうがいいカモ

クロームキャストはスマホアプリやパソコンで視聴している動画をTVへ飛ばす(キャスト)機能が主。

なのでクロームキャストにはホーム画面はありません。

ポイント

再生はキャストを受け取ったクロームキャストが行うので、スマホのバッテリー消費や酷使による発熱などの心配ありません。

一方、FireTVやAppleTVはホーム画面を接続しているTVへ表示させることができ、テレビ画面を視ながら操作や視たい作品を選べます。

  • クロームキャストはスマホがホーム画面
  • FireTVやAppleTVはテレビがホーム画面

この仕様の違いは、家族や複数人でホーム画面を視ながらワイワイするシーンだとクロームキャストが圧倒的に向いていません。

また、IT家電系がちょっと疎い人だとわかりにくいかと思います。

個人プレーだとクロームキャストが超便利なんだけどね。

リビングのTVに設置して、複数人で使うっていうシーンがある人は、FireTVとAppleTVの対応アプリがある場合はグーグルキャスト以外の方が懸命かと。

プライム会員だとFireTVがおすすめ!クロームキャストの選択肢はない!

amazonが提供しているVOD「プライムビデオ」会員は多いと思いますが、クロームキャストはアプリ対応していません。

というのもamazonとGoogleはあまり仲良くなくて、商売敵のような立ち位置で、お互いのサービスを自社サービスに対応させないようにしているんです。

この時点でプライムビデオのユーザーはFireTVかAppleTVの2択。

豆知識

amazonとGoogleは動画配信において絶賛喧嘩中

Googleのクロームキャストをamazonが販売してくれなくて、GoogleはFireTVにyoutube公式アプリを対応させない。

目には目を歯には歯を攻防戦が続いているんだ。

FireTVはプライム・ビデオが基本画面(トップ画面)になっていて、使い勝手が抜群にいいです。

これはAppleTVにはない部分なので、プライム・ビデオを軸に考えている人はFireTVがおすすめですね。

AppleTVはキャスト機能もついていてiPhoneユーザーなら相性抜群

単独での動画再生で限定すると、FireTVかAppleTVの2択になるわけですが、AppleTVは「AirPlay」という名のキャスト機能がついています。

AppleのAirPlay(ミラーリング)とGoogleのキャストはほぼ同じ機能だよ。

VODの対応アプリ数ではFireTVに負けていますが、NHKオンデマンドやパラビはAirPlayで視聴可能なので、実質対応アプリ数は+2になります。

有名所のVOD(Hulu/NETFLIX/dTV)はどのSTBもアプリがあるので、iPhoneユーザーなら互換性が高く、色々な機能を活かせるAppleTVはおすすめ
です。

画質にこだわるなら

御三家 モデル 解像度 価格
FireTV stick フルHD 販売終了
FireTV stick2 フルHD 3,980
FireTV 4K 販売終了
FireTV2 4K 8,980円
クロームキャスト フルHD 販売終了
クロームキャスト2 フルHD 4,611円
クロームキャスト ウルトラ 4K 9,720円
AppleTV(4世代) フルHD 17,064円
Apple TV 4K 4K 21,384円

「販売終了」はあくまでも公式販売で扱っていないパターンです。

WEB上の小売店などを探せば見つかるかもしれませんが、こういった端末は新作以外は劣化版なので、こだわりがある人以外は最新モデルの購入がおすすめですよ。

3メーカーとも「フルHDまで対応版」「4kまで対応版」の2種類で展開していて、コレに関してはVODの画質スペックと自宅のTVスペックとの兼ね合いが大切になります。

4K対応のTV&モニターは必需品

当然の話しですが、4Kまで対応しているFireTV、クロームキャストULTRA、AppleTVを購入しても、テレビが対応していないと4K画質で動画を視聴することはできません。

あくまでもSTBの最大出力が4Kなので、出力される側のテレビやモニターが4K対応でないと意味がありません。

ただ、僕の使った感覚だと4K非対応モニターで4K画質を視聴すると心なしかフルHDよりもキレイに思えます。

感覚値なので定かではありませんが、この若干のためにプラスお金を出すのはバカバカしいのですよね?

なので4Kテレビ・モニターを持っている人、今後買い替えの予定がある人以外はフルHD画質までで十分ですよ。

4K画質に対応しているVOD・作品・見放題は極小!

VODの中でも4K画質の配信に対応しているところは多くありません。僕が入会したことがある26社の中でも5社だけ。

U-NEXT、dTV、プライム・ビデオ、TSUTAYA TV、NETFLIX

「そこそこあるのでは?」と思うでしょうが、全作品が4K画質で配信されわけじゃなく、何なら対応している作品はほんのわずかです。

しかも、対応しているのはレンタル作品ばかりなので、有料レンタルする人じゃないと、せっかく4Kまで対応しているSTBを購入しても宝の持ち腐れになる恐れ大なんです。

ドキュメンタリー好きやシアター環境が整っている人じゃないと、高確率で無駄な機能にお金を使うことになるのでよ~く考えましょう。