シリーズ
タイトル | シリーズ | 公開年 | 制作 | 話数 | 監督 | 脚本 |
金曜日の妻たちへ | ドラマ1期 | 1983年 | TBS | 全14話 | 松本健 | 鎌田敏夫 |
金曜日の妻たちへII 男たちよ、元気かい? | ドラマ2期 | 1984年 | TBS | 全14話 | 飯島敏宏 | 鎌田敏夫 |
金曜日の妻たちへIII 恋におちて | ドラマ3期 | 1985年 | TBS | 全14話 | 松本健 | 鎌田敏夫 |
作品情報
脚本 | 鎌田敏夫 |
監督(演出) | 松本健飯島敏宏 |
キャスト | いしだあゆみ伊武雅刀佳那晃子古谷一行奥田瑛二小川知子小西博之岡江久美子森山良子泉谷しげる田中好子石田えり高橋惠子 |
制作会社 | TBS |
公式 | 「金曜日の妻たちへ」WEB公式 |
ウィキペディア | 「金曜日の妻たちへ」Wikipedia |
再放送情報
現在、再放送情報はありません。
見放題で配信中のサービス
詳細は公式サイトへ(2022年07月14日調査)
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不倫ブームの先駆けとなったドラマ
ふじお 40代・男性神奈川県の閑静な高級住宅街で撮影が行われていました。知ってる光景だったので、不思議な気持ちになります。
不倫がテーマのドラマでしたが、妻がいながら他の女性と愛し合うなんて人間不信になります。
金妻は社会現象まで起きてしまい、不倫ブームの先駆けとなりました。
竜雷太さんが若い女性と浮気をして、妻の小川知子さんが、古谷一行さんと関係も持ってしまいました。
ドロドロの不倫関係は、当時にしてはショッキングな映像だった気がします。
寂しさを紛らわせるためとは言え、小川知子さんの行動は許せない気持ちでした。
竜雷太さんは、太陽にほえろのゴリさん役で人気が出て、男らしい役柄だったので、浮気をするイメージがなく似合いませんでした。
不倫で得るものは、家庭崩壊にしかならないので、こういう事になるよと言いたかったのかもしれません。
自分が仕事に行き、その間、浮気されてるのかと思うと誰でも嫌な気分になります。
気が多い人は結婚に向かないと今になって思います。
友情と不倫を描いたドラマ
m0833 30代・女性昭和の代表的なドラマで金妻という言葉は知っていましたが、これまで見た事がなく、出演者と同じ年頃になった今見てみたいと動画視聴サイトで見ました。
主に友情と不倫を描いたドラマですが、昔も今もする事は変わらないんだなと思いました。
映像が昭和で私が生まれた頃に放送されていたドラマなので、なんだか懐かしく実家を思い出しました。
家電とか持っているものや洋服などを見ていて、昔はこんなだったなーと思いながら見ていました。
出演していた俳優さん方もまだ若い頃で、泉谷しげるさんが出演していたのには驚きました。演技も泉谷さんそのものな感じで楽しそうでした。
全体的に見て、やはり当時の女優さんの演技は上手だなと思いました。
怒るシーンも泣くシーンも本気が伝わってきて、切ない場面では見ているこちらも泣きそうになるぐらい感情が動かされました。
不倫がテーマになっている作品ですが、一人一人の感情がよく出ていて面白かったので、金妻はいつまでも残していってほしい作品だと思いました。
最初から最後までハラハラできる作品
さなだボンバイエ 28歳・男性団塊世代の3組の夫婦を中心としたホームドラマですが、ただのホームドラマではありません。
テーマは「不倫」で、メインの三組の夫婦が仲良くグループ交際をするトレンディドラマのスタイルをとりながらも、その中で各人が配偶者がいるにも関わらず情事に走るという何とも背徳的にして、且つ興味をそそられる展開となっています。
このように禁断だったり、世間的に後ろ暗いこと行う物語展開は、中高年から大人まで手に汗を握って見ることができると思います。はっきり言ってすごく面白いです。
ご近所さん同士の三組の夫婦合わせて6人はとても仲が良く、それぞれが家族ぐるみの付き合いを行う関係となっています。
近所関係どころか、家庭内の人間関係すら希薄となってきた現代ではこのような家族ぐるみの付き合いを行うシーンは新鮮に映りました。
それを一瞬で壊す「不倫」という危ない橋をわたる登場人物を見ては、いつもハラハラしていました。
一話から最終話までずっと面白いお気に入りの作品です。
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